交通事故による打撲

文責:院長 柔道整復師 高見 誠治

最終更新日:2024年03月01日

1 打撲をしたら

 交通事故で衝撃を受けた際、ダッシュボードなどに膝を強く打ち付けてしまったり、座席に身体をぶつけてしまう等の打撲をしてしまう場合があります。

 軽い打撲の場合は、打撲した部分を押すと痛みがある程度のことが多いですが、強く打ち付けた場合は、その部位が内出血を起こし青紫色に変色したり、打撲した部分が腫れたり熱を持っていたりします。

 また、打撲した箇所を動かすことが難しくなるなど、可動域に制限が生じる場合もあります。

 このようなケガをしてしまった時は、まずは打撲した部分を動かさずに安静にすることが大切です。

 また、打撲をした部分を冷やし、痛みや炎症を抑えるということも大切です。

2 交通事故の打撲はお早めにご相談ください

 交通事故の直後は興奮状態になっているため、打撲したことに気が付かないケースや、あまり痛みを感じていないようなケースが見受けられます。

 時間が経ってから後から段々と痛みが生じてきて、その時に初めてケガに気が付いたというようなケースです。

 また、打撲というと比較的身近に感じるケガであるため、「何もしなくてもそのうちよくなる」と思われ、その結果対応が遅れることもあるかもしれません。

ですが、打撲をそのままにしておくと痣が残ってしまったり、痛みが長引いたりすることがありますので、注意が必要です。

 打撲だからといって軽視してしまわずに、適切な対応を行うことや適切な施術を受けることを心がけてください。

 特に交通事故の場合、強い衝撃を全身に受けていることから、打撲に加え、お身体に様々なケガをしているということも考えられますので、交通事故に遭われた際には、一度接骨院に行き、筋肉や関節等の状態をみてもらうということがおすすめです。

 接骨院に通院される際、どのような衝撃をどのように身体に受けたのかが分かる場合には、カウンセリング等の際にそれを伝えることができると、より適切な施術を受けることができるかと思います。

3 当院でのケガの施術

 当院では、まずはケガの状態のチェックを行い、お身体の状態を確認させていただきます。

 目に見えて腫れているような部分はもちろん、ご本人が衝撃を受けたと感じている箇所、痛みや違和感がある箇所などを、細かくお調べし、どこにどのようなケガをしているのかを確認いたします。

 当院では、実際にお身体に直接触れながら、痛みの原因となっている部分を探っていきます。

 不安や疑問を解消し、安心したお気持ちで施術を受けていただきたいと考えておりますので、痛みに関して気になることがありましたら、遠慮なくご相談ください。

 お身体の状態が分かりましたら、それを丁寧にご説明するとともに、一人一人に合わせた施術計画をご提案させていただきます。

 当院は交通事故の施術を得意としておりますので、交通事故による打撲でお悩みの方は、お気軽にご利用ください。

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